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ローズウッド 効能 [アロマオイル 効能]

ローズウッドはクスノキ科の植物で木の部分から水蒸気蒸留法で抽出します。
クスノキ科の植物であるローズウッドは絶滅危惧種なので流通量が少ないです。

バラの香りを少し優しくした、フローラルでウッディな香り。
原産国はブラジルです。

クスノキ科の植物から抽出した精油は、精神疾患にオススメです。
ローズウッドは、精神的な疲れを緩和してくれるほか、気持ちを明るく穏やかにさせてくれます。
また、スキンケアにも効果があり敏感肌や加齢肌の方にオススメです。湿疹の緩和効果もあります。
ほかにも更年期の不調やむくみの緩和、気管支炎や喉の痛みの緩和作用もあります。

ローズウッドを原液で使うときは、ニキビや湿疹部位などの狭い範囲で使用し、つけすぎに注意してくださいね。

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ローズオットー 効能 [アロマオイル 効能]

ローズオットーはその名のとおりバラ科の植物です。
花から抽出します。
ローズオットーは水蒸気蒸留法で得られたもので、有機溶剤抽出法で得られたものはローズアブソリュートといいます。
ローズオットーとローズアブソリュートでは抽出法が異なることから含有成分が違います。

オイルトリートメントなど人体に使用する場合は、このローズオットーを使うセラピストが多くいます。
なぜなら、有機溶剤抽出法では、場合によってはヘキサンなどの有機溶剤がごく微量ですが、取りきれない場合があるからです。
人体に使うときには、ローズオットーの使用をオススメします。

甘くて、深い、華やかな香りで、「精油の女王」とも言われるほどの上品さも持ち合わせています。

原産国は、ブルガリアやイラン、トルコ、モロッコなどですが、中でもブルガリアはダマスクローズで有名な上質のバラの産地です。

うつ状態や気分が極度に落ち込んでしまったときに、ストレスや緊張を和らげ心を明るくしてくれます。

また、肌の乾燥や老化が気になるときにもオススメです。女性ホルモンのバランスを整え、体液の流れをよくしてくれるほか、肌にハリを与えキメを整えてくれます。
一部の化粧品にも使われている成分で疲れたお肌の補修をサポートしてくれます。


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レモングラス 効能 [アロマオイル 効能]

レモングラスはイネ科の植物で、葉から抽出します。
主な原産国は、中国、マダガスカル、スリランカ。

香りは名前どおり甘いレモンのような、それでいて少し草を感じさせる香りです。

筋肉痛や肩こりなど筋肉の炎症を緩和したいとき、
むくみを緩和したいときにオススメです。

またストレスからくる胃腸の不調を緩和したり、精神的疲労を取り除いてくれる効果もあります。

意外に思われるかもしれないのは、虫除け効果
キャンプやスポーツ観戦などのアウトドア時の虫除け対策にオススメです。
ただし、緑内障、前立腺肥大の方には使用しないでくださいね。

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ベルガモット 効能 [アロマオイル 効能]

ベルガモットはミカン科の植物で果皮から抽出します。
原産国はイタリア、ギニア、モロッコなど地中海沿岸やアフリカ北部です。

ベルガモットの香りは、柑橘系ですがすがしく甘い香りです。
心を明るくさせ、不安な気持ちを抑えてくれるほか、胃腸の不調にも働きかけます。

寝つきが悪いときや、ストレスを強く感じたとき、気持ちを前向きにしたいときにオススメの精油です。

ただし、光毒性があるので、
ベルガモットを塗布した後5~6時間は直射日光に当たらないように気をつけてくださいね。

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ペパーミント 効能 [アロマオイル 効能]

ペパーミントはシソ科の植物で、葉と花から抽出します。
フレッシュでツンとしたミントの香りがします。

鼻づまりや気管支炎の緩和、日焼けして火照った肌を落ち着かせる、
眠気を覚まし、集中力を高める、といった効果があります。
集中力を高めたいとき、乗り物酔いや二日酔いの時にオススメの精油です。

ただし、非常に強いため、妊娠中の方やお子さまは使用しないでください。
血圧上昇作用もあるので、てんかん患者や高血圧の人も使わないようにしてくださいね。

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プチグレン 効能 [アロマオイル 効能]

プチグレンはCitrus aurantiumの葉と小枝から抽出された精油です。
同じCitrus aurantiumですが、
花から採れた精油はネロリ、
果皮から採れた精油はオレンジビターと抽出部位によって成分が違っています。
ですが、どれも精神的なお疲れの時にはいいですね[るんるん]

イタリアやパラグアイが原産。
フレッシュでやさしく、ほのかに柑橘を感じながら、
フローラルとウッディの苦みをあわせもった香りがします。

精神的、神経的不調を整えてくれる精油で、
不安やストレスを感じるとき、
神経が過敏になっているとき、
寝つきが悪いときなどにオススメです。

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ティーツリー 効能 [アロマオイル 効能]

ティーツリーは、フトモモ科の植物で葉からオイルを抽出します。
原産国はオーストラリア。
フレッシュでシャープな香りで、松やにに似ています。

ティーツリーは抗感染力がハンパなく、
第2次世界大戦の時にフランス軍の軍医だったジャン・バルネ博士が、
薬として戦場に持って行った精油としても有名です。

また、私は風邪で喉が痛いときや熱っぽい時に、
首周り(リンパ管の周辺)に原液のまま塗布するのですが、
ティーツリーがじわ~っと染み込んでいくのがわかります。
その後は少しラクになります[るんるん]

ただし、原液で使う場合は塗りすぎに注意してください。
最大、使う人の掌の範囲で3日を限度にして下さいね。

また、精神面では記憶力・集中力を高めてくれるほか、高ぶった感情を抑えてくれる効果もあります。
無力症の回復も期待できますよ。

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アロマ ゼラニウム・エジプト 効能 [アロマオイル 効能]

ゼラニウムは産地によって効能が違うんです。
エジプトが産地のゼラニウムはゼラニウム・エジプト、
イタリアならゼラニウム・イタリア、中国ならゼラニウム・チャイナと表示されます。

今日はゼラニウム・エジプトについて説明します。

ゼラニウム・エジプトは、フウロソウ科の植物で花と葉の両方から抽出します。
香りはほのかに甘く、少しバラを思わせるような感じです。

女性ホルモンのバランスを整える作用や気分のムラを沈静させる働きがあります。
ゼラニウム・エジプトは調整の精油とも呼ばれており、
気分の調整だけでなく、肌の皮脂バランスを整えたり、
他の精油をブレンドする際に香りを調整してくれることもあります。

ストレスを感じたときや、イライラを鎮めたいとき、
逆に気持ちを高揚させたいときにオススメの精油です。

ただし、女性ホルモンに働きかける作用があるため、妊娠中は使用しないでくださいね。

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ジュニパーベリー 効能 [アロマオイル 効能]

ジュニパーベリーは、ヒノキ科の植物で果実から精油を抽出します。
香りはウッディでフレッシュな感じです。

ジュニパーベリーはむくみや肩こりが気になる方にオススメの精油です。
デトックス効果もあります。

また、精神的に疲れているときや気持ちを浄化したいときにもオススメ。

ただし、利尿作用があるため腎臓に負担がかかりやすいので、
腎臓障害がある方や妊娠中には使わないでくださいね。

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グレープフルーツ 効能 [アロマオイル 効能]

グレープフルーツはふだん私たちが食べる果肉ではなく果皮から抽出します。

フレッシュですが、刺激は強く甘苦いような香りです。
オレンジスイートと同じくミカン科でどの精油ともあわせやすいのが特徴です。

グレープフルーツの主な効能は、リンパの流れを良くする、明るい気持ちにしてくれるなどです。
幸せを感じる脳内伝達物質のドーパミンを放出させてくれる力があるので、
気持ちをリフレッシュしたいとき、いやなことがあった後にオススメ

さらに、グレープフルーツに含まれるケトン類のヌートカトンには
脂肪溶解作用があるので、セルライトの予防にも[るんるん]

通常のケトン類はテルペン系のケトンのため、神経毒性がありますが、
グレープフルーツに含まれるヌートカトンは脂肪族のケトンのため、神経毒性はありません。

オレンジスイートにも書きましたが、グレープフルーツにも光毒性(ひかりどくせい)があります。
精油を塗布した後紫外線にあたるとシミなどの色素沈着をおこすことがあります。
肌に直接塗る場合は、塗ったあと5~6時間は直射日光を避けてください。

また、グレープフルーツに含まれる芳香成分、モノテルペン炭化水素類のリモネンの分子量が
非常に小さいため、肌に刺激がある場合があります。
気をつけてね。

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